Klackjoy
2026年7月18日

家族やパートナーと一緒に決める ― Klackjoyのデザイン保存&共有機能

3Dコンフィギュレーターで組んだ家具デザインを、保存してリンクひとつで家族やパートナー、インテリアデザイナーに共有。相手はアカウント不要で、寸法と価格付きのライブ3Dビューをその場で確認できます。購入前に、みんなで同じものを見て決める。

家族やパートナーと一緒に決める ― Klackjoyのデザイン保存&共有機能

家具選びは、ひとりで決めるものじゃない ― USMスタイルの家具デザインを家族やパートナーと共有する方法

家具の決定は、ひとりで完結しない

新しいサイドボードやシェルフユニットを選ぶとき、最終的にボタンを押すのは自分ひとりだったとしても、そこに至るまでの判断はたいてい共同作業です。パートナーに「この色でいいと思う?」と聞きたい。リビングを一緒に使う家族に、幅や高さのバランスを見てもらいたい。あるいは、インテリアデザイナーに依頼している場合は、発注前に必ず承認を得る必要がある。

ところが、3Dコンフィギュレーターでデザインを組み立てている最中に「これ、見て」と誰かに見せるのは、実はそれほど簡単ではありません。画面を録画して送る、スクリーンショットを何枚も撮って寸法をメモに書き添える、あるいはビデオ通話をつないで自分の画面を共有しながら操作する ― どれも手間がかかるうえ、相手が後からもう一度、自分のペースでじっくり眺め直すことができません。パートナーが「あとで自分のスマホで確認したい」と思っても、スクリーンショットの画質やアングルでは、色の質感も引き出しの配置も正確には伝わらないのです。

家具は数年、あるいは数十年単位で毎日目にするものです。だからこそ、決定の前に「関係者全員が同じものを、同じように見て、納得する」プロセスが本来は欠かせません。しかし多くのコンフィギュレーターは、あくまで「自分ひとりが操作して、自分ひとりが購入する」ことを前提に作られており、共有という工程がそもそも想定されていないのが実情です。

Klackjoyのデザイン保存&共有機能の仕組み

Klackjoyのコンフィギュレーターには、この課題に対する実在の答えがあります。それが「デザインの保存&共有」機能です。

仕組みはシンプルです。まず、コンフィギュレーター上でノード(接続点)、チューブ(フレーム)、パネル(扉・引き出し・棚板)を組み合わせて、自分の理想のユニットを作り込みます。色や素材をパネルごとに調整し、寸法を確認し、価格を見ながら仕上げていく ― ここまでは通常のコンフィギュレーター利用と同じです。

デザインが固まったら、サインインした状態で「保存」を選びます。これによって、そのデザインの構成データ(ノード・チューブ・パネルの配置、選択した色・素材、寸法)がアカウントに紐づいて保存され、専用の共有リンクが生成されます。この保存の工程には、アカウントへのサインインが必須です。デザインデータを自分のアカウントに永続的に紐づけるためには、誰のものかを特定できる状態である必要があるからです。一方で、生成された共有リンクを閲覧する側にはアカウントは不要です。

ここからが便利なポイントです。生成された共有リンクは、そのままメールやメッセージアプリでパートナーや家族、担当のインテリアデザイナーに送ることができます。そして、リンクを受け取った相手は、Klackjoyのアカウントを作る必要も、ログインする必要も一切ありません。リンクをタップまたはクリックするだけで、寸法と価格が明記されたライブの3Dデザインビューがそのままブラウザに表示されます。相手はその3Dモデルを自分の手元で回転させたり、細部を確認したりしながら、実際にどんな家具が届くのかを正確に把握できるのです。

これは、静止画のスクリーンショットを送るのとはまったく違う体験です。相手は「なんとなくこんな感じ」ではなく、実寸に近い3Dモデルと、その構成における正確な価格を、自分のタイミングで確認できます。

実際に、どんな場面で使われているか

この機能が特に力を発揮するのは、次のような場面です。

パートナーの同意を得るために送る。 ふたりで暮らす部屋に置く家具を、片方だけが独断で決めるのは気が引けるものです。休憩時間にコンフィギュレーターでいくつかパターンを組んでおき、それぞれの共有リンクをパートナーに送れば、相手は自分のスマートフォンで好きな時間に見比べて、「こっちのグラファイトブラックの方がいいと思う」といったフィードバックを返すことができます。わざわざ同じ画面をのぞき込む必要はありません。

インテリアデザイナーの承認を得るために送る。 依頼しているデザイナーがいる場合、多くのケースで最終的な発注前に承認プロセスが挟まります。従来であれば、寸法表や仕様書を別途作成してメールに添付する必要がありましたが、Klackjoyでは共有リンクひとつで、デザイナーが実際の3D構成・寸法・価格をそのまま確認できます。デザイナー側からの修正依頼も、リンクを見ながら具体的に指摘してもらえるため、やり取りの往復が減ります。

家族に見せて置き場所のイメージをすり合わせる。 リビングや書斎に置くユニットの幅や奥行きは、実際の空間との兼ね合いが重要です。共有リンクを家族に送っておけば、各自が自分の端末で寸法を確認しながら、「この幅だと窓をふさいでしまわないか」といった具体的な検討を、コンフィギュレーターの前に集まらなくても進められます。

正確に言うと:これは「非同期の共有」であり「同時共同編集」ではない

ここは誤解のないよう、はっきりさせておきたいポイントです。Klackjoyの保存&共有機能は、あくまで「デザインを構成 → 保存する → リンクを送る」という非同期のプロセスです。つまり、あなたがデザインを組み立てて保存し、そのリンクを受け取った相手が、自分の好きなタイミングでそのデザインを閲覧する、という流れになります。

これは、複数人が同じデザインをリアルタイムで同時に操作し合う共同編集機能ではありません。パートナーとあなたが、それぞれ別の端末から同時に同じ3Dモデルにログインして、一緒にパネルの色を変えたりノードを追加したりする ― そうした同時編集はできません。共有リンクを開いた相手は、その時点で保存されているデザインを「見る」ことができますが、そのビュー上で加えた変更が元のデザインに反映されたり、あなたの画面にリアルタイムで反映されたりすることはありません。

もし相手からのフィードバックを受けて調整したい場合は、あなたが元のコンフィギュレーターに戻ってデザインを修正し、必要であれば新しく保存・共有し直す、という手順になります。この点は、リアルタイムのオンラインホワイトボードのような同時編集ツールとは根本的に異なる仕組みですので、事前に理解しておくとスムーズです。とはいえ、家具選びのように「決定までに複数人の意見を集約する」用途においては、必ずしもリアルタイム編集が必要なわけではなく、非同期の共有で十分に機能するケースがほとんどです。実際、パートナーの同意やデザイナーの承認を得るプロセスは、そもそも「見て、考えて、後で返事をする」という非同期的なやり取りが自然だからです。

本物のUSM Hallerと同じ規格で、価格は抑えて

Klackjoyのユニットは、本物のUSM Hallerシステムと物理的に1:1互換です。25mmのクロームメッキ真鍮ボールコネクター(M8ネジ)とステンレス鋼チューブを使用し、標準チューブ長は全軸共通で100/150/175/250/350/395/500/595/750mmという同じUSM規格に準拠しています。構造には10年間の保証が付いており、新品のUSM製品と比べておよそ60〜70%安い価格で、同等の設計思想の家具を手にすることができます。

コンフィギュレーターでは、パネル・扉・引き出しの一枚一枚に対して、個別に色と素材を選ぶことができます。これから家具を検討していて、まだ配置や色に迷っている方には、AIデザインウィザードもおすすめです。設置場所や主な収納物、幅の目安、扉や引き出しの量についていくつか質問に答えるだけで、実際のUSM規格寸法に沿ったグリッド構成を自動で生成し、そのまま同じ3Dコンフィギュレーターに読み込まれます。

決める前に、一緒に見る

家具は、買ってから後悔したくないものの筆頭です。だからこそ、購入ボタンを押す前に、関係者全員が同じデザインを、同じ精度で確認できることには大きな意味があります。Klackjoyのコンフィギュレーターでデザインを組み立て、保存し、リンクをパートナーや家族、デザイナーに送ってみてください。相手はアカウントを作ることなく、その場でライブの3Dビューと正確な寸法・価格を確認できます。

まずはコンフィギュレーターを開いて、自分だけの一台を組み立ててみましょう。そして、意見を聞きたい相手にリンクを送るところまで、実際に試してみてください。


よくある質問

リンクを共有した相手はアカウントが必要ですか?

生成された共有リンクは、そのままメールやメッセージアプリでパートナーや家族、担当のインテリアデザイナーに送ることができます。そして、リンクを受け取った相手は、Klackjoyのアカウントを作る必要も、ログインする必要も一切ありません。リンクをタップまたはクリックするだけで、寸法と価格が明記されたライブの3Dデザインビューがそのままブラウザに表示されます。

同時に一緒にデザインを編集できますか?

これは、複数人が同じデザインをリアルタイムで同時に操作し合う共同編集機能ではありません。パートナーとあなたが、それぞれ別の端末から同時に同じ3Dモデルにログインして、一緒にパネルの色を変えたりノードを追加したりする ― そうした同時編集はできません。共有リンクを開いた相手は、その時点で保存されているデザインを「見る」ことができますが、そのビュー上で加えた変更が元のデザインに反映されたり、あなたの画面にリアルタイムで反映されたりすることはありません。

デザインを保存・共有するのにアカウントが必要ですか?

デザインが固まったら、サインインした状態で「保存」を選びます。この保存の工程には、アカウントへのサインインが必須です。デザインデータを自分のアカウントに永続的に紐づけるためには、誰のものかを特定できる状態である必要があるからです。一方で、生成された共有リンクを閲覧する側にはアカウントは不要です。

パートナーの同意を得るためにこの機能は使えますか?

ふたりで暮らす部屋に置く家具を、片方だけが独断で決めるのは気が引けるものです。休憩時間にコンフィギュレーターでいくつかパターンを組んでおき、それぞれの共有リンクをパートナーに送れば、相手は自分のスマートフォンで好きな時間に見比べて、「こっちのグラファイトブラックの方がいいと思う」といったフィードバックを返すことができます。わざわざ同じ画面をのぞき込む必要はありません。

インテリアデザイナーに承認をもらう際にも使えますか?

依頼しているデザイナーがいる場合、多くのケースで最終的な発注前に承認プロセスが挟まります。従来であれば、寸法表や仕様書を別途作成してメールに添付する必要がありましたが、Klackjoyでは共有リンクひとつで、デザイナーが実際の3D構成・寸法・価格をそのまま確認できます。デザイナー側からの修正依頼も、リンクを見ながら具体的に指摘してもらえるため、やり取りの往復が減ります。

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